お客様からよくある質問をま
とめました。ご購入の前にご
確認下さい。

弊社の製品製作におけるこ
だわりと製作方法について
のご説明となります。
御一読のほど宜しくお願い
申し上げます。

仏具 笏

仏具 香合・香盒

仏具 香炉

仏具 賽銭箱

仏具 数珠 十八珠

仏具 絡子環・袈裟環

仏具 香台

仏具 払子柄

仏具 戒尺・音木

仏具 角燈

仏具 高月

仏具 香箪笥

仏具 香友

仏具 大香盒

仏具 香入れ

仏具 見台

仏具 前香炉/

黒柿/

シャム柿/

花梨瘤/

花梨鶉杢/

紅紫檀/

塩地珠杢/

黄金壇/

ゆりの木/

鮫の木/

紫御殿/

欅/

ブビンガ/

佛杢トップ>佛杢のこだわり

加工方法について

一般的に大量生産品などは型を用いた「倣い旋盤」という機械で挽きますが、弊社では全製品を
一品物として御作りするため、手挽きのロクロで挽いております。手作りならではの味わいと手仕事
による微妙な力加減で材料に配慮した作品を御作りすることが可能です。
ロクロは縦木や横木はもちろんですが、材料の違いによって挽き方も大幅に違い、様々な材を加工
するためにはその材に適した道具と経験が必要ですので誰でも加工できるわけではありません。
欅やタモなどの国産材のみを請け負う業者が同じ要領で外材の銘木を加工すると仕上がりが悪い
どころか成型することさえ難しいです。
製材や木取りにもセンスが必要ですので、茶道具などの美術品を製作できるレベルの仕事が求め
られます。

仕上げ方法について

弊社ではすべての木工品の最終仕上げを紙ヤスリの細かいもので仕上げております。
例えば、高級デパートの漆器類で最終仕上げ240番までですが、弊社は1000番という大変細かい
番手で仕上げておりますので大量生産品とは違う高級品としての仕上がりで御作りしております。

無垢磨き上げ

最終の仕上げをペーパー1000番までかける方法で仕上げます。
普通は240番、酷いところで180番で仕上げますのでここまで手をかけた商品は高級品です。
表面はつるつるになります。
杢を強くはっきりと出したい場合には向きませんが、無垢本来の風合いを活かしながら、
経年に応じて艶を楽しんでいただくには最適です。

オイル磨き仕上げ

木地研磨で1000番までのペーパーをかけ、オイルを複数回塗り2000番で磨き、最終仕上げで自然素材
のワックス(カルナバ蝋やヒノキ油・蜜蝋など)で磨き上げます。
自然の杢目を強調しながらも程よい艶が得られ、経年に応じてさらなる艶を楽しんでいただけます。
予め細かい番手で仕上げていることが、その後の艶に活かされます。
オイルを2回かけただけのマットな仕上がりも可能です。

クリアウレタン仕上げ

通常は下塗り1回・上塗り1回のクリアウレタンを吹きます。
木を保護し、艶も出ます。

高級ウレタン仕上げ(鏡面仕上げ)

クリアウレタンを木の導管が塞がるまで厚く何度も吹きます。
吹いては下地を作りの繰り返しで木によって回数も違いがあります。
厚塗りした後、手磨きでペーパー2000番から最終9800番までかけてワックスで仕上げます。
高級家具に使われる手法で非常に手間がかかりますが、得られる艶は素晴らしいです。
グランドピアノなどの塗装をご想像いただくとわかりやすいかも知れません。
※商品によって別途料金がかかります。ご相談ください。

スリ漆仕上げ

天然の漆を複数回摺り込みながら仕上げる方法です。通常ですと4回摺りますが艶の違いが出る
のは5回目からですので弊社では5回から6回摺っています。他社においても漆は外国製の漆が大半
となります。国産の漆は非常に高価ですので現実的ではないかも知れませんが対応は可能ですので
別途ご相談下さい。

また、御指定がない場合は、材料の状態を良く観察しまして職人の判断で「オイル磨き仕上げ」
か「無垢仕上げ」で仕上げさせていただきます。

材料について

例えば花梨瘤などは鳥眼杢と呼ばれる杢が多く含まれる部分と、その杢が流れてしまっている
部分があります。どちらも花梨瘤にかわりませんが、その価値は明らかに異なります。
弊社では木材のなかで良い部分のみを厳選して御作りしています。
良い部分を切り出す作業を「木取り」といいます。「木取り」は銘木の杢を読む必要があり、センス
と経験がいる作業です。弊社のような「銘木屋」と呼ばれる業者は一般の木材業者とは違い様々な
銘木を木取ってきた経験と技があります。木材にはひとつひとつ癖があり、材によって鉋の入れ方
から、仕上げ方まで変わってしまうほど銘木というのは難しいのです。